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肺とメタボリックの検診をCTで!?(放射線科 森) (2014.10.23 掲載)


当院では平成25年度より、現在の80列マルチスライスCTを導入しました。この新しいCTにより、画像がさらに高画質に、そして短時間で検査することが可能となりました。
このCT装置を検診でも役立てようと、1泊ドックを受ける方を対象として、胸部CT検査(肺ドック)と内臓脂肪量計測をオプションとして付ける事が可能になりました。
どちらの検査も、寝台に寝て数秒間だけ息を止めていただき撮影します。苦痛や不快感もなく、入室から退室まで5分ほどで検査は終了となります。
 一泊ドックを受診される方は、ぜひご検討下さいませ。

◇ 胸部CT検査(肺ドック)
胸部CT検査は肺を輪切りに描出する断面像を撮影します。
X線撮影と比較して、骨や心臓の陰などで見つけるのが困難だった病変・小さい病変・淡い陰影の早期発見が可能となります。研究によると、胸部CT検査による肺がん発見率は、X線検査と比べて10倍程度高くなっています。そして発見された肺がんは約90%以上が早期肺がんで、その治療成績も良好であることが知られています。
「CTはX線検査と比較して被曝量が多いのではないか?」と心配される方もいらっしゃるかと思います。確かに通常のCT検査同様に撮影を行うと被曝量が多くなってしまうので、検診では通常よりも線量を少なくして胸部CT検査を行っております。多少画像は荒くなりますが、それでもX線撮影と比較すると病変の発見率は格段に高いといえます。

胸部CT検査は次のような方にお勧めしております
・喫煙者
・咳や痰の多い人
・両親や兄弟姉妹に肺がんの方がいらっしゃる人


◇ 内臓脂肪量計測
腹部のCT撮影を行うことにより、腹部内臓脂肪の面積を測定します。これはメタボリックの診断に有用です。
また、腹部CTを撮影することで以下のものがわかることもあります。
脂肪肝、胆石症、血管の石灰化、尿管結石、水腎症など





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