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ホットちょっと

「民話の里」を訪れて(総務課 藤澤) (2014.12.12 掲載)


 

 今、幼児・小学生を中心にヒットしているアニメ「妖怪ウォッチ」ですが、ご多分にもれず、我が家の長男(10歳)、二男(5歳)も大ファンです。
 古来より人間の理解を超える奇怪で異常な現象や、あるいはそれらを起こす、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な存在を“妖怪”として伝承されて来たことを考えると、やはり日本人は“妖怪”を身近に感じることができるからこそ妖怪アニメがヒットするのかなと、私は思っています。
 今の子どもたちを見ていると、私が、小学校に入るか入らないかの頃「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメを母親の背中から顔を出しながら見ていたことを懐かしく思い出します。
 ”妖怪”と言えば、河童・座敷童・天狗などが有名ですが、“河童”と言えば“遠野”だ!と思い、子どもたちが“妖怪”に興味を示している今こそ、遠野を身近に感じてもらえるかとの思いを込めて先日、家族で遠野の地を訪れました。

 子どもたちは、河童渕で“カッパ釣り”を楽しみ、その後遠野市立博物館を訪れました。その展示内容は素晴らしいもので、遠野の歴史、遠野民話、柳田國男の「遠野物語」の誕生についても詳しく展示、解説されていました。恥ずかしながら、「遠野物語」については、小学校の時に読んだ事があるのですが、内容がよく理解できず、「オシラサマ」など、かなり不気味で怖い感じしかしませんでした。
 しかし、改めて遠野の地で「遠野物語」に触れ、妖怪や神様を身近に感じながら生き生きと暮らす遠野の人々、合理性を追求する近代化の中で、ふと立ち止まり日本人が大切に受け継いできたものに目を向けようと言う、柳田國男のメッツセージが含まれている本だということを学びました。
 子どもたちに、遠野の良さを身近に感じて欲しいとの思いで出かけたのですが、私の方が学ぶことが多かったです。

 また、遠野駅で「SL」も見ることができました。皆さんもご存知のように、東日本大震災の復興支援として、JR東日本が花巻・釜石間を運行しているものですが、その車両は、岩手県営運動公園内の交通公園に昭和48年より保存されていたものです。私も小学校の遠足で訪れた思い出もありますし、「みたけ」に住んでいる子どもたちも何度も訪れ身近に感じていた「SL」でした。そんな「SL」が黒煙を上げながら走るのですから、親子で大興奮。思い付きで出かけた小旅行でしたが、予想以上のよい旅となりました。





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