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脱腸(そけいヘルニア)のカメラ、内視鏡、腹腔鏡による手術を導入しています

 当科では、成人に対して2011年より腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(カメラ、内視鏡による手術)を行っております。2013年8月現在で88例行いました。診察や手術を希望、その他気になることや相談したいことなどございましたら、当院の外科外来へお越しください。

(1)そけいヘルニアとは

 一般に脱腸と呼ばれる良性の病気です。成人のそけいヘルニアは加齢とともに下腹部から足の付け根(そけい部)の組織が弱くなり、その部分からおなかの中にある腸が袋状に飛び出してくることによって起こります。成人のそけいヘルニアはお薬で治すことはできず、治療には手術が必要となります。


 
 

(2)そけいヘルニアの症状

@不快感や痛みを感じる。(不快感や痛みは個人差があり、感じない方もおられます。)
A立った時にお腹に力を入れたとき、そけい部に柔らかい腫れを感じる。
B指で押さえると通常は引っ込む。
C腫れが急にかたくなり、指で押さえても引っ込まなくなる(カントン)。この場合は、緊急手術が必要です。


 

(3)そけいヘルニアの手術法

【1.従来の手術法】
○メッシュによる手術法
 形状維持リングに縁取られたポリプロピレン製の楕円形メッシュで内側から腹膜をおおい、腸などが出てくるのを防ぎます。ポリプロピレンメッシュは50年ほど前から使用され、体内使用の安全性は確立されています。


【2.新しい手術法(カメラ、内視鏡、腹腔鏡)】
○腹腔鏡下ヘルニア修復術
 腹腔鏡を用いて、ポリプロピレン製メッシュで内側からヘルニアの出口をおおう手術であり、近年、普及してきております。ポリプロピレン製メッシュは50年ほど前から使用され、体内使用の安全性が確認されています。


 ※当院では、どちらの手術も可能です。新しい手術法では、手術後の傷跡が小さくすみます。


 

(4)術前術後経過

 当院はクリニカルパスを用いて、患者さんの術前と術後の経過を説明しております。基本的には、前日に入院して頂き、術後2〜3日で退院できます。付き添いも要りません。


 ・・・そけいヘルニアのクリニカルパスのファイルについては、 こちらになります。(PDFファイル398KB)


 

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