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専門看護師・認定看護師

当院では現在6名の専門・認定看護師が活動しています。

 ■専門看護師…がん看護(1名),慢性疾患看護(1名)

 ■認定看護師…がん化学療法(1名),皮膚・排泄ケア(1名),感染管理(1名),緩和ケア(1名)

    

    

専門看護師

【がん看護専門看護師】 御供 優子

2011年に,がん看護専門看護師の認定を受けました。今まで県内には専門看護師がいなかったことから,今後その存在や役割を理解してもらい,活用していただきたいと思っています。

専門看護師の役割としては,患者さんや家族への看護実践として,根拠に基づくアセスメントと先を予測したかかわりを行っていく他,保健医療福祉に携わる人々の間の調整,倫理的問題についての調整,スタッフへのコンサルテーションなどがあります。複雑で解決困難な看護問題に対して水準の高い看護ケアを効率良く提供するために活動します。

他病院との連携の中で,がんの予防から診断・手術・治療・緩和ケア・終末期ケアに至るまで,患者さんや家族が納得・安心して受けられるよう,役割を発揮し頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。

【慢性疾患看護専門看護師】 栃内 優美

サブスペシャリティは「糖尿病」です。患者さんを「生活者」と捉え、自分らしく療養生活がおくれるような支援を行っております。また、糖尿病以外の慢性疾患にも対応しています。

現在は、地域包括ケア病棟で勤務しており、慢性疾患を持ちながらも、住み慣れた地域で安心して療養生活がおくれるよう、医療・保健・福祉の調整にも携わっています。あたたかいまなざしを持った、信頼される看護の実践に努めたいと思います。

    

認定看護師

【がん化学療法看護認定看護師】 目時 伸俊

2010年に,がん化学療法看護分野で認定看護師の認定を受けました。がん治療には,手術療法や放射線療法,化学療法などがあり,これらを組み合わせて治療が行われています。化学療法(抗がん剤治療)では,日々新しい抗がん剤や分子標的治療薬が開発され,急速な進歩を遂げており,治療による効果や副作用症状も様々です。

化学療法を受ける患者さんや家族の方が治療に対して十分納得され,苦痛を最小限に安心して治療生活を送られるよう,治療についての情報提供や意思決定の支援,副作用症状への対応,軽減方法の助言,仕事を続けながら治療を受けたい等の社会的な問題解決に向けて,少しでもお手伝いが出来ればと思っています。どうぞよろしくお願いします。



【皮膚・排泄ケア認定看護師】 鈴木 詩希子

私は2012年に,皮膚・排泄ケア認定看護師の認定を受けました。皮膚・排泄ケア認定看護師は,創傷(床ずれや手術の傷,下肢創傷など),ストーマ(人工肛門,人工膀胱),失禁(便や尿が漏れてしまう)などの方を対象に専門的なスキンケアを提供する看護師です。

現在は,外来に所属しスキントラブルでお困りの患者さんへのケアの実践,患者さん,ご家族の方々からの相談に対し解決方法を考え快適な生活がおくれるよう支援しています。また院内の褥瘡対策委員会に所属し他職種と協同しながら院内の褥瘡予防,ケアの質の向上に取り組んでいます。

今後も認定教育課程で学んだ「根拠に基づくケア」を念頭におき,患者さま一人ひとりのQOL向上につながる質の高い看護を提供していけるよう頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。



【感染管理認定看護師】 高見 洋

2014年に、感染管理認定看護師の認定を受けました。感染管理認定看護師は病院を利用する患者・家族はもちろん、職員や来院者全てを感染のリスクから守ることが主な役割です。また、盛岡圏内の病院や医療施設と連携を図りながら地域の感染動向に目を向けることで、周辺地域で流行する感染症の早期発見と拡大防止策をいち早く実践できるようにすることも役割の一つとなっています。

現在活動を行っている感染対策チームや感染リンクナース会の活動を中心として、感染防止技術などの最新情報の提供や指導を行っていくとともに、感染防止に関する相談などにも対応し、すべての職員が不安なく感染防止対策を実践できるように活動を充実させていきます。また、年々変化していく感染の動向を把握し制御していくことで、病院を利用する皆様に安全で安心な療養環境が提供できるよう日々努力していきます。よろしくお願い致します。



【緩和ケア認定看護師】 伊藤 由美

2014年に、緩和ケア認定看護師の認定を受けました。WHOの緩和ケアの定義では、緩和ケアの対象は病気による苦痛を抱えている患者とその家族とされています。患者さんの身体的な苦痛の緩和はもちろんのこと、ご家族も含め、精神的な悩みや不安、経済的な問題など社会的な苦痛を抱えながら生活されている方に対する相談の実践を行う看護師です。患者さんやご家族が、治療方針やその後の経過・見通しを理解されたうえで、希望する生活ができるように手助けができればと思っています。最期のときをどこで過ごし、どのように迎えたいかなどの相談にも対応しています。

さらには、家族を亡くされた遺族の方へのケアも行います。どんな小さなことでもかまいません。つらさを言葉にして伝えるだけで楽になることがあります。言葉にすらできないつらさを抱えている方もいらっしゃると思います。お話ししたいと感じた時に、まずはご連絡ください。お待ちしています。